メビウス×浦沢直樹+夏目房之介@明治大学

明治大学国際日本学部(昨年発足したばかりらしい)主催のシンポジウム「メビウス∞描線がつなぐヨーロッパと日本」に行ってきたのでそのメモを転記。雑すぎて失礼。後ほど加筆予定。

明治大学国際日本学部Information
http://www.meiji.ac.jp/koho/hus/html/dtl_0004084.html
たけくまメモ(竹村健太郎ブログ):京都でのイベントリポート
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/in-1ecf.html
夏目房之介の「で?」:日本で誕生日を迎えたのでそのパーティー
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2009/05/post-2a5b.html
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たまには日記っぽく。

5/2

自転車で日本橋〜銀座界隈の画廊巡り。だって画廊さんってどこも日・祝休みなもんで土曜に集中して回るしかない。せめてGW中くらい開けといてくれりゃいいのに。


藍画廊『吉田哲也』展、ギャラリー小柳『内藤礼 color beginning』、その他闇雲に飛び込みで知らないギャラリーの知らない作家さんのを何軒か。

故・吉田哲也と内藤礼は偶然にも10年前1999年の都現代美術館『ひそやかなラディカリズム』展で一緒に観ている。2005年に逝去している吉田の作品展はその『ひそやか...』に出展されたもの。うん、ちょっと書きたいことはあるけど後日(←とかいって書かない可能性大)。
藍画廊
http://homepage.mac.com/mfukuda2/aigarou.html
id:mmpoloさんの日記から。
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20090429/1240959128
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20070321
ギャラリー小柳
http://www.gallerykoyanagi.com/exhibition.html
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http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?q=color%20beginning&lr=lang_ja&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&sa=N&hl=ja&tab=wb


好天の銀座をチャリでブラつく。かつて昭和のころ勤め先が在った銀座一丁目近辺は再建計画があるらしく何件かのビルが取り壊され更地になって、ゴーストタウンの様相を見せていた。

銀座に残る数少ない戦前からの素敵ビル、奥野ビルは未だ残っている。

周囲が空き地になっているので更に“廃墟度”アップで素敵。

かつての江東区佐賀町『食糧ビル』+香港の『重慶マンション』を髣髴させる。

建築マップ
http://www.ronworld.net/architectural/006_okuno/a-index.html
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久しぶりにこのビル内のギャラリー『巷房』その他を回る。

ギャラリー巷房
http://www.spinn-aker.co.jp/kobo.htm


八重洲ブックセンターで遅ればせながら『日本の電子音楽:増補改訂版』購入。ウワサどおり、増補にもほどがある!左が旧版、右が増補版。これは辞書ですか。いやマジな話、川崎弘二氏の凄い仕事だ。『略称:電子辞書』と命名


勝どきに回り、枝村酒店でカド打ち(立ち飲み)一時期幅をきかせていた晴海近辺の不良外人勢はだいぶ減ったらしい。

Google Map
http://maps.google.co.jp/maps?sourceid=navclient-ff&rlz=1B3GGGL_jaJP233JP233&um=1&ie=UTF-8&q=%E6%9E%9D%E6%9D%91%E9%85%92%E5%BA%97&near=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD&fb=1&split=1&gl=jp&view=text&latlng=15189076893552884454


酔っ払ってしまいチャリは押して帰る。帰宅後、肝心のオオタファインアーツ『梅田哲也展:迷信の科学』に寄るのを忘れたことに気づく。

Ota Fine Arts
http://www.otafinearts.com/
http://www.otafinearts.com/exhibitions-detail.php?id=135

近所にあるにも関わらず、都現代美術館『池田亮司展』にどうも足を運ぶ気になれない。なぜだろう。


深夜、忌野清志郎の訃報に接する。

5/3

遅めに起き出しグダグダしつつYouTube忌野清志郎を見ていたら酔っ払ってしまってセガレと一緒に昼寝。夜、女房の実家に行き宴会。そのまま一泊。

5/4

朝7時起床、女房の実家の知り合いが持っている竹林へタケノコ掘りにつくば市へ。ヘトヘトに疲れて夕刻帰宅。お百姓さんごめんなさい、もう八百屋でタケノコ見て「ネダン高っけ〜!」とか言いません。


……だ、だめだ、からだじゅうが痛くてキーを打つのも億劫になってきた…。

YAMAHAという企業の“底力”

ITmedia Newsから:
VOCALOIDをネット経由で操作できる ヤマハが「NetVOCALOID」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/07/news083.html
VOCALOIDの可能性、DTMの“外”にも――ヤマハに聞く「NetVOCALOID」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/20/news012.html
VOCALOID“神調教”技術「ぼかりす」実用化へ、ヤマハ産総研が連携
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/27/news039.html
3分で“神調教”に? Netぼかりすα版で曲を作ってみた
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/28/news088.html


いまやボーカロイドの技術でネット内外でブイブイいわせてるヤマハ。いやまったくたいしたもんだ(個人的には“調教”って用語にはどうも違和感があるが…)。


だが。


光あるところに影がある。


その成功の陰には、幾多の「成功しなかった」製品があることは意外と知られていない。


というわけで「Netぼかりす」α版記念、ヤマハで“いろいろと残念な結果”になった製品を振り返ってみようという企画。

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メモ:草なぎ事件(?)ネタ集まとめ

しかしコレ事件なのか。

酔って暴れて全裸、なんざ、かつての芸能界では「武勇伝」の範疇だったと思うのだが。

シンゴはシンゴでも山城新伍だったら若い頃はそんなんばっかだったろうに。

とは言っても、女房にも言われたが俺もいつなんどき同様の醜態を曝すか分かったもんじゃない。自重自重。

参考:
http://d.hatena.ne.jp/Bushdog/20051115


以下、ブックマーク代わりとしてメモ。

★草なぎ終了のお知らせ
http://netamichelin.blog68.fc2.com/blog-entry-6642.html

速報!草なぎ邸家宅捜索でアナログテレビ見つかる
http://sinsoku.livedoor.biz/archives/51261385.html

草なぎさんの真相について
http://www.argas.net/~nakano/item/1523

草磲「これでいいんだろう!約束通り子供たちを解放しろ!」
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1928.html

乱獲? EXILE増が原因? SMAP減少で保護呼びかける声活発に
http://bogusne.ws/article/117975380.html

関連:
このままのスピードでエグザイルが増えていけば2040年に地球は滅亡する。
http://d.hatena.ne.jp/orangestar/20090323/1237743581
なぜEXILE問題は嘘がまかりとおるのか─武田邦彦氏が猛烈反論
http://bogusne.ws/article/116105189.html

Video Killed The Movie Songs


俺は基本的に、よそ様のサイトやブログに首を突っ込んだりブックマークやトラックバックをして論評したりしないようにしているのだが(もし何か誤解を受けて炎上したりするのがコワイので)、たまにはそういうこともやってみようかというテスト。


大学時代からの友人 FUNA 氏がやっている映画のサウンドトラック・レビュー(及び親馬鹿日記)サイト『ひねもすサウンドトラック』に興味深い記事があった。


サントラ専門サイト:ひねもすサウンドトラック 映画音楽日々是好日
http://homepage3.nifty.com/hinemosu-soundtrack/


もう10周年なのか…。すげえなぁ。


「サントラのポピュリズム
http://homepage3.nifty.com/hinemosu-soundtrack/profile/webmaster/webmast200904.html

 要するに、70〜80年代までは、「スコア」が商売になった、サントラ商品として販売が見込めた時代だったのではないでしょうか。 いや、もちろん、今の映画でもスコア・サントラは発売されているし、それなりに売れてはいるのでしょうが、おそらくは当時ほどには、インストゥルメンタル曲で「一発あてる」ほどのビッグヒットを期待できないのではないかと思うのです。


今や、その位置は、「ビバリーヒルズ・コップ」や「トップガン」以降、ボーカル曲が中心。 もちろん、昔だって「主題歌」のヒットは枚挙にいとまがないわけですが、同じくらいのパワー=商品力を、当時のインストゥルメンタルのテーマ曲は持っていたのではないかと思っているのです。 くわえていえば、ビデオのなかった時代の「映画の追体験」という機能は、昨今のサントラにはほとんど求められていないから、「商品」となる音楽=サントラ盤も、より単独の作品として鑑賞可能なもの=ボーカル曲にシフトしていっています。


何が言いたいかと言うと、私の世代は、あるいは私より上の世代のサントラ・ファンって、その「スコアが商品力を持っていた」時代にサントラ・ファンになっているのです。 インストゥルメンタル曲が好きになれば、その変形である劇中のバリエーション・スコアにも興味を持ち、「テーマ曲をアップテンポにしたあのシーンの曲が欲しい!」と、サントラ盤を買いに走ったものでした。 


商品力があって世の中にメジャーに存在する「テーマ曲」と、劇中のスコアとの間の垣根がけっこう低かったのです。

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