9/17 山内 桂 SalmoRise vol.4 ゲスト:中村としまる(No-input mixing board)


今度は電子音だ!ご好評いただいております山内桂 SalmoRise、第4弾は、「ノー・インプット・ミキシング・ボード」(PA用ミキサーを楽器と見立て、ミキサー内部のフィードバック音を使って演奏するスタイル)を操る中村としまるとのデュオ!初競演です。ご期待ください!


山内 桂 SalmoRise vol.4
ゲスト:中村としまる(No-input mixing board)

Date 9月17日(水曜日) 開場 19:00 開演 19:30
Fee 予約¥1,800.- 当日¥2,000.-
Performer 山内 桂(sax) 中村としまる(No-input mixing board)

Place 門仲天井ホール
東京都江東区門前仲町1-20-3 東京建設自労会館ビル8F 
営団地下鉄東西線 「門前仲町」駅 3番出口から徒歩3分
都営地下鉄大江戸線門前仲町」駅 6番出口から徒歩1分
http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/

予約・お問い合わせ 
矢野: bushdog.yanoアットマークgmail.com
門天ホール: acn94264アットマークpar.odn.ne.jp
mixiアカウントをお持ちの方は、私宛てmixiメッセージでもけっこうです:
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=545565

山内 桂 (やまうち かつら)

1954年大分県別府市生まれ。大分市在住。
90年代中頃、西野流と呼ばれる呼吸法を学ぶと、「音そのものの響き」を強調した独自奏法の探求へとコペルニクス的転換を遂げ、注目される。
2004年、初のソロアルバム『Salmo Sax』を発表。折からの新しい即興演奏の動向の渦中で『Salmo Sax』は英国の先鋭的音楽雑誌WIREで高い評価を受ける。昨年には、2枚目となるソロ『Patiruma:波照間』、今年、多重録音による3枚目のソロ『祝子:houri』を発表。その他の録音作品には、ミッシェル・ドネダとのデュオ・アルバム『ラ・ドラーシュ:白雨』(IMJ、2006)や山口情報芸術センターにおけるギュンター・ミュラー、ノルベルト・メス ラングらとのライブを収めた「Signal To Noise(vol.2&4)」(For4Ears, 2007)がある。
大分・東京を拠点に活動しながら、欧米においても精力的にライブを展開している。

Salmo Sax
http://salmosax.com/
mixi 山内桂コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=69226

中村としまる

ノー・インプット・ミキシング・ボード奏者。
市販の小型オーディオ・ミキサーに無理な結線を施し、それを「ノー・インプット・ミキシング・ボード」と名づける。ミキサー内部のフィードバック(発振)音を使った即興演奏をおこなう。
「バー 青山」での "The Improvisation Meeting at Bar Aoyama"(1998年〜)、「代々木 Off Site」での"Meeting at Off Site"(2000年〜)のコンサートシリーズ等、意欲的な企画を通して後に“音響的”と形容されることになる即興演奏シーンに主導的な役割を果たす。
活発なソロ活動や国内外で多くの即興/実験音楽家との共演・作品のリリースを続けている。
http://www.japanimprov.com/tnakamura/tnakamuraj/index.html
ディスコグラフィー
http://www.japanimprov.com/tnakamura/disco.html

門仲天井ホール

地下鉄6番出口から見た風景。この鉛筆みたいなビルの最上階・8階です。

夜になるとこんな感じ。