Windowsの軽快な代替アプリ

やや旧聞に属するが、Winで出来る限り“軽い”ソフトを使おう、という話題。


待ち時間をなくすための軽快アプリケーション
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0702/14/news028.html
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0702/14/news028_2.html

Windows XPのProgram Files\Windows NT\Accessories内にある、「wordpad.exe」を使えば、文字中心のWordファイルなら開ける可能性が高い。しかも、起動は超高速である。文字ベースなら編集も可能だ。

そういえばWinXPになってから、タスクバーから開くプログラムの「アクセサリ」に「ワードパッド」入っていないのな!こんな所に隠してやがって!どうせビジネスで閲覧されるMSWord(.doc)書類なんて9割以上はくだらない書面なんだから、wordpadで十分。

wordpad.exe
Program Files\Windows NT\Accessories

年々高機能化するWindows Media Playerも、実は軽快に動作するバージョンが残っている。Windows XPのProgram Files\Windows Media Player内にある、「mplayer2.exe」は、バージョン6.4のWindows Media Playerだ。コーデックさえインストールされていれば、普通のMPEGやAVIはもちろん、DivX動画などもほぼ再生できる。

これも隠してやがるのか(怒)。たしかに、Web上だと聴けないファイルがだいぶある(Amazonなんかの試聴ファイルはアウト)のだが、単純なMIDIファイル再生とか、デジタルレコーダーで録った音声ファイル聞く分には問題ないだろう。

Windows Media Player 6.4(mplayer2.exe)
C:\Program Files\Windows Media Player

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こうした“軽い”アプリケーションの使いこなし方として、導入法を2つ紹介したい。というのも、軽いアプリケーションは機能が制限されていることが多く、高機能版と簡単に使い分けられるようにしたいからだ。つまり、「DOC」ファイルを開くときに、「Word」で開くのか「Wordpad」で開くのかを簡単に使い分けたい。

ただ、この関連付けを変えるやりかた、場合によってはうまく行かないみたいだ。それに、会社のPCで拡張子の関連付けみたいなデフォルト設定をいじくるのはどうも抵抗が....。SEND TOフォルダにショートカットをいれて、右クリックで「送る→」メニューを使ったほうが確実。