リズム&ドラム・マガジンでの芳垣安洋・外山 明が素晴らしい件

俺最近もうほとんど音楽雑誌というものを買わなくなったが、こういう楽器専門雑誌は割りとチェックしてて、買ってしまうことがある。しかも良くあるギター雑誌よりも、ベースマガジンとかこのドラムマガジンが面白い。


まぁこういうのは「自分の知らない業界紙が面白い」というのと同じ感覚かもしれないが(笑)


リズム&ドラム・マガジン 2007年7月号 通巻200号記念大特集
http://www.rittor-music.co.jp/hp/dm/

通巻200号を記念して、7組のドラマーの方々に“何でもあり!”のパフォーマンスをしていただき、その音を付録CDに収録しました。ドラム&ベースとのコンビネーションあり、1人パーカッション・アンサンブルあり、ドラム・ソロあり、楽曲あり、と、どれもものすごい演奏です。間違いなくリズム&ドラム・マガジン史上、最高のCDと言えるものでしょう。このCDだけでも十二分に楽しめること間違いなしです!


確かに。俺は芳垣氏と外山氏のこんなソロを2曲を聴けるだけで買った甲斐があった。


芳垣氏のはサンザ(カリンバ)、バケツ、ウォータードラム、ウォーターフォン弓奏、シンバル弓奏などを交えたエスニックな多重録音、外山氏の「地球ギロ(蟻と)」と題して屋外でドラムソロ(淡々とミニマムなのにファンキーなのが凄い)を収録して、途中アスファルトの地面をスティックでギーーッと擦ってる。これが地球ギロ(笑)。両名のファンは必聴。