Windowsはどこまでシンプルにできるか:スタートメニュー編
最近の人は意外に知らないのだが、Windowsのデスクトップやスタートメニューは、イニシャル1文字でその書類やアプリを選択することができる。
自宅PCのスタートメニューはこんな感じ。
Windowsキー+pは「ペイント」と「プログラム(p)」が交互に選択されるのでどちらか必要なほうを起動する。Windowsキー+sは「シュリケン」と「設定(s)」がが交互に選択されるので(略)
自分が日常的に業務で使う書類・アプリの起動がほぼ100%「Windowsキー+数字」で済ませられるようになっている。
ここ(自宅・職場のスタートメニュー)に共通した法則は:
- よく使うアプリや書類10種類くらいをスタートメニューに追加。
- 上記10種類は必ず英数字を頭文字にしてリネーム(名称変更)する
- Windowsキー+頭文字(アルファベット or 数字)で、その書類orアプリ起動
ということである。慣れれば、必要なアプリや書類が無意識で起動するようになる。頭ん中でひらめいた瞬間に指が動いて必要なものが起動している、これ最強。
要は、仕事にせよ私生活で使うにせよ、「これをするには、あれを起動しなくちゃ。えーと起動するにはまずデスクトップに戻って、確かあそこらへんに置いてあったはずのあのExcel種類のアイコンをクリックして...」という脳内のプロセスを払拭すると、劇的に効率が上がる、ということなのである。