身辺雑記:我が家の掃除とゆりかもめ。
実は先日の日記に続いてイヴリン・グレニー "Touch the Sound" をレヴューするつもりだったのだが、ちとバタバタになってしまって。
というのも、なんと女房の会社の社内報の取材を受けて、女房の手料理で晩酌してる所を我が家で撮影することになってしまったからさぁ大変。
- 夫婦共稼ぎ
- 毎日のように飲んでいる
という夫婦の部屋は、当然
- ゴミ屋敷
- のだめ部屋
化するわけで。
夫婦で「ムキー」「ぎゃぼー」と奇声を発しながら物凄い勢いで部屋の片付けをする羽目になった。掃除のために有休まで取って。
それでもとうとう間に合わなかったガラクタは、すべて我が家の“開かずの間”と化している一室(別名“ブラックホール”“腐海”)に沈めて、何とか取材を乗り切った。
おかげさまで、プロ用のキヤノンの一眼レフデジカメで撮られた我が家のテーブルと女房の料理は、まるでリッチでセレブなDINKS(←死語?)の家のようにエレガントな雰囲気を醸しだしていたのであった。
【私信】 つうことで、久しぶりに部屋を掃除したので、GWの予定の返信を寄越すように >友人諸君
取材・撮影中、まるでナチスを逃れるレジスタンスのように身を隠すセガレ。
有休を取ったその日、ゆりかもめが故障して不通に。俺4/17〜の週、早出なんで、動かないと非常に困るんですけど。金曜日は消防車やパトカーがサイレンをワンワン鳴らして急行しヘリコプターが飛び交い、騒然として凄かったらしい。ちょっと野次馬として見てみたかった。「踊る大捜査線」の映画みたいだったろうなぁ(笑)。
今日、そのゆりかもめに乗って出社したのだが、車両に運転手が乗車してるのを初めて見た(普段は遠隔操作で無人運転なんだよ、念のため)。そのほうがかえって怖かった。