電気用品安全法に反対
この問題については、ITmediaのサイト「ITmedia +D」にある小寺信良氏のブログが非常に分かりやすい。つうかこれで俺、この法律の全体像を初めて知ったよ。
電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side A)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0602/20/news013.html
電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side B)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0602/27/news009.html
高橋健太郎氏のブログも参照:
http://blog.livedoor.jp/memorylab/
ネットの上で善意を広めるのは、実は、けっこう難しくやっかいだ。
ネットで善意の輪を広げるのは、実はけっこうコントロールが難しい。思い出してみよう、例えば“マイミクエイド”騒ぎとか。
過去にも、善意で広まり最後荒れまくって終わったというネット上の騒ぎは後を絶たない。
その一方、バッシングやデマというものは、あっという間に広がって収拾つかなくなるもんだ。良い方向にもって行きたいなら冷静になろう。でないと、お役人連中に「またどうせ2ちゃんねるの奴らが騒いでるんだろ?本気で取り合う必要ねぇよwww」という口実を与えてしまうことになるぜ?
クオリティの低い情報が混ざるのは逆効果で、むしろ有害だ。
電気製品が対象だからちょうどいい例えだけど、いくらヴィンテージ機材でも“S/N比”が悪いヤツはダメなわけよ(「そこがまた良いんだ」っつう価値観もあるかも知れないけどさw)。
ネット上の情報もまた同じ。推測・憶測や、尾ひれをつけた煽りや、感情論がまぜこぜになってネット上に流布するのは、正確な情報を把握するのを難しくする。しかも、“悪貨は良貨を駆逐する”という言葉があるように、クオリティ低い情報ってぇのは厄介なことに広がるのが速いんだ。
特に、既にあっちこっちで広がりつつある:
全 て 死 亡
とか書いてある文面をコピペすんのは、やめよう。これ、間違い多いし。
この件でブログや掲示板に意見を書くときは、次のことに気をつけてみよう。
- 自分で勝手に尾ひれをつけるな。
- 自分の感想や推測と、事実関係は、分けて書こう。
- 過度に煽りっぽい文面は、疑ってかかるかスルーしろ。
- 信頼に足るソースへリンクで誘導しよう。
「グッジョブ!」と言われる側になるか、「2ちゃんねら必死だな(藁」「こういうヤツがいるからダメなんだ」と言われる側になるか。キミはどっちだ?
この件を話題にするときは、こっち↓に誘導しよう:
電気用品安全法に反対します
http://antipse.org/index.html
電気用品安全法@2chまとめ
http://www8.atwiki.jp/denkianzen/pages/7.html
副業でインターネットのリサイクルショップをやろうよ!:
「電気用品安全法 〜 PSEマークのない電気製品にはご注意を!」
http://www.gsr.jp/irs_sbiz/special/pse.htm
電気用品安全法の不合理性について。
http://segasaturn.exblog.jp/2639357