絶対観たい!ジョージ・クルーニー監督『グッドナイト&グッドラック』
うわ、これ観てぇー。町山智浩氏(id:TomoMachi)の日記で知った。
Good Night, And Good Luck. Film Site
http://wip.warnerbros.com/goodnightgoodluck/
Wikipedia: Edward R. Murrow
http://en.wikipedia.org/wiki/Edward_R._Murrow
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20051009
マロー(デヴィッド・ストラザーン)は、自分の番組で、マッカシーを撮った報道フィルムやテープから、彼の恐怖を巧みに使ったプロパガンダや虚偽や脅しのテクニックを抽出して視聴者に見せた。
「我々は恐怖に駆り立てられて、理性なき時代に進んだりはしません」
「共産主義の恐怖はマッカシーが作ったものではありませんが、彼はそれを利用しただけです」
「彼の行動は(アメリカ人同士を敵対させる行為で)敵に利するだけです」
これはマッカーシーへの宣戦布告だった。
俺、この顛末を取り上げた米CBSの番組 "60 Minutes" のドキュメンタリー(赤狩りの特集だったと思う)を観たよ。凄く面白かった。
いやぁ、久々にハリウッド製で公開が待ち遠しい映画が(笑)。
それにしてもジョージ・クルーニーって、あんなイタリア系女好きキャラを演じてる一方で、実は愚直なまでにシネフィルで、けっこう“熱い”映画人だよね。特に制作に関わったとき。
サントラは渋いジャズとダイアン・リーヴスの歌らしい。
- アーティスト: Jim Papoulis
- 出版社/メーカー: Concord Records
- 発売日: 2005/09/27
- メディア: CD
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