南方熊楠展@ワタリウム
高橋琢哉氏に教えていただいた。これは行きたい!行こう。南方熊楠の展覧会(?)がワタリウムで。ワタリウムでっつうのが謎だが。ヨゼフ・ボイス→自然&エコロジー、ジョン・ケージ→キノコ、という繋がりなのかな...?
南方熊楠(みなかた くまぐす) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%96%B9%E7%86%8A%E6%A5%A0
クマグスの森 展 南方熊楠の見た夢
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html
http://www.watarium.co.jp/exhibition/0709kumagusu/index.html
会期 2007年10月7日(日)-2008年2月3日(日)
開館時間11:00〜19:00 *毎週水曜日は21:00まで延長
休館日:月曜日(但し10月8日(祝)、
12月の月曜日(3日、10日、17日、24日)
1月14日(祝)は開館)
12月31日-1月4日まで年末年始は休館
入館料 入場料:大人1,000円 学生800円(25歳以下)
(期間中、何度も使えるパスポート制)
会場 ワタリウム美術館 2 階、3階、4階腰巻き一つを身にまとって立つ怪しい男。これは1910(明治43)年、和歌山県田辺市に近い林の中で撮影された43歳の南方熊楠の姿である。林中裸像と呼ばれる写真、なぜこんなものが遺されているのだろうか?
(中略)
熊楠の博物学者、民俗学者、植物学者としての功績は既に広く知られている。しかし自由で奔放な生き方をたどるとき、熊楠の研究が権威にしばられた既存の学問とは一線を画したものであったことが分かってくる。この写真、林中裸像の中の姿のように、ついには熊楠が自然の一部となることを目指したのではなかったか。
キノコの写生が美しい。レオナルド・ダ・ヴィンチが手稿でキノコを描いていたらこんなんだったんではないか。
- 作者: 水木しげる
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記念講演やイベントも色々開催される模様。しかし...細野さんとか松岡正剛氏とかはいかにもだけど、なんでここにも茂木健一郎がしゃしゃり出てきてるんだ。このセンセイ、胡散臭くねぇ?