祝・Le Site de Louis Sclavis 10周年!


めでたい。


インターネット初期から、ルイ・スクラヴィスのファン・サイトとして活動を開始し、スクラヴィスを始めとするヨーロッパの先進的な音楽の紹介・周知に多大な貢献をしてきたMikikoさんのサイト“Le Site de Louis Sclavis ”が、本日10周年を迎えた。


Le Site de Louis Sclavis
http://sclavisfansite.jp/index.html


地味に告知が...Googleのロゴみたいに派手にしたらどうだろう(笑)


参考:俺の去年の日記。
http://d.hatena.ne.jp/Bushdog/20060530/p2

90年代後半のフランス・ポスト・フリー・シーンはホント面白く(今でも面白いが)、俺、物凄い勢いで輸入盤屋巡りをしてた思い出がある。俺の好きな音楽要素が全部入ってる、みたいな。レコメン系複雑アンサンブルあり、民族音楽あり、フリー・ジャズあり、ヘンテコなミュゼットやキャバレー・ミュージックみたいな要素あり、と。あんなに輸入盤買ったのは80年代のニュー・ウェーヴ/オルタナブーム以来だった(笑)。

これにハマッた原因が、岡島豊樹氏が編集長をやってて、大里俊晴氏や福島恵一氏がレビュアーだった頃の「ジャズ批評」誌と、Mikikoさんのサイトだった。

(今の「ジャズ批評」はもう、見る影もないが....悪いけど俺もう立ち読みすらしてない....)


また、尊敬するWebサイトの皆様も11年目に突入。みなさんこれからもどうぞよろしくお願いいたします。