速報:From Between Trio は素晴らしい。
【2/22追記】バーバー富士のトップページには演奏中の写真が。
http://members.jcom.home.ne.jp/barberfuji/
ここは終演後の写真集が楽しいのだ。
http://members.jcom.home.ne.jp/barberfuji/impro.html
店主の松本さんが“本業”の腕を振るっているところ。(^_^)
終演後ミッシェル・ドネダさんをマッサージする松本渉
http://members.jcom.home.ne.jp/barberfuji/head.html
いやぁ、凄いわ、From Between Trio。特にドネダ凄ぇー。
息音系のラッパはけっこう聴いてきたが、ライブで、息の音が普通のサックス演奏の音量と同じくらいデカイ人って初めてだ。あんなん初めて聴いた。
特殊奏法的にも、普通にサックス使ってるのに、大蔵氏のTubeとか宇波氏のスピーカーとかラップトップとか発振器とか、いわゆる音響系というかテクノイズというかオフサイト以降というか、ああいう音もサックスから楽勝に出せるの。(基本的に Fringes Recordingsから出ている"Sopranino / Radio"の奏法の発展形だと思うのだが)
サックスとか、あとはパーカッションとかで、今後の自分の音楽についてヒントがほしい人にも、必見・必聴だと思った。レビューは後日。では、ピットインで会いましょう。
こちらの方々のブログにFrom Between Trioと山内・ドネダデュオのレヴューが。
乙女手帖 さん
http://plaza.rakuten.co.jp/gazugon/diary/200602090000/
ミシェルのビブラート、脳髄に刺さりました。
グリッジっぽい音まで出してきて、もう感動。
言語化不可能です。
普段好んで聞いてるメカ音の感じを、サックスで出してくるもんなあ。
Buena Vista さん
http://blog.goo.ne.jp/buena-vista-2004/e/6bca7edab308c71f8d982f954e071a34
しかしこの「Buena Vista」さんというお店、素敵過ぎるねぇ。最高のロケーションだ。
http://r.gnavi.co.jp/s009500/index.htm
ある音楽人の日乗 さん
http://blog.goo.ne.jp/m-h-continuum/e/e70f3c41533772c706b6624eadb160db
フリー・ジャズ系の演奏ということで、もっとワイルドでアバンギャルドな世界を想像していましたが、むしろ自然な感じがあり、心地よさが訪れる瞬間さえあったのには良い意味で驚きました。(非常に前衛的ではあるんですけれどね。)
やぁ、やっぱり伝わるときは伝わるもんですね。