佐々木敦「テクノ/ロジカル/音楽論」
「すばらしい新世界」のid:miahさんの日記で知った。
http://d.hatena.ne.jp/miah/20051112
「サウンド&レコーディング」誌に連載されていた佐々木敦氏の“テクノロジカル・サウンドスケープ”が、ようやく単行本化。
テクノ/ロジカル/音楽論 シュトックハウゼンから音響派まで*1
http://www.rittor-music.co.jp/hp/whatsnew/books/05317302/index.html
『サウンド&レコーディング・マガジン』に3年にわたって連載された“テクノロジカル・サウンドスケープ”が、ついに単行本化! 佐々木敦氏の旧著『テクノイズ・マテリアリズム』と対を成す本書では、電子音楽の黎明期(1950年代)と現在の音響派/グリッチ系音楽の見えない水脈を巡り、刺激的な論考が繰り広げられています。また、関連ディスク・ガイドも収録。現在におけるアクチュアルな表現を、多角的にとらえる助けとしています。
思えば、見開き2ページの連載を読むために、重くて高いあの雑誌をわざわざ買ったり立ち読み(付録CDが付いてると最高に持ちづらいんだよな*2)したりしてたものである。とりあえずこの冬の課題図書(笑)としてメモしておく。