最近のこの日記って。


落語と前衛/実験音楽の話題が交互に出てるな。われながら両極端な(苦笑)。


先日の日記で大友良英氏のことを評した際(http://d.hatena.ne.jp/Bushdog/20050702#p2)「中心がなくて周縁だけがある」と形容したんだけど、実はそれは俺自身のことじゃなかったか、と思ってみたり。


別に落語とフリー・インプロの音楽に共通点があるとか思ってやってる訳ではないのだけどね。ほら、一部のジャズヲヤヂの人って「ジャズはプロレスだ!」とかって言うじゃな〜い?そういう意味のこだわりは無い。「落語はインプロだ!」みたいな考えはなくて、単に別々の好きなものを並べてるだけなの。


ただ、俺、若い人が試行錯誤してたり手探りしてたりする現場に立ち会うのが、ジャンルを問わずに割と好きなの。その一方で、ベテランの本当に凄い技を、まさに息吹を感じるような間近で感じてみたい気持ちもある。その点だけは、落語の小さな会とかと、インプロやサウンドアート系のイヴェントには共通点があるのかも。