Musical Baton キター!


id:chimさんからミュージカル・バトンキターーーーーーーーーーーーーー!
ということでやってみます。


■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

ゼロ。俺リッピングしないヒトなので。別にこだわりや哲学みたいなものがあるわけじゃなく、なんとなくだけど。


■今聞いている曲: Jean-Luc Guionnet "Pentes" (a bruit secret 07)
http://www.abruitsecret.com/english/jlg_(eng).htm
↑URLうまくリンクしないので(カッコなんか使うからだよ(怒))コピペしてください。

これは凄い。ピアノの内部奏法というのはフリージャズや現代音楽でもよくあるが、これはなんと、パイプオルガンの内部奏法。しかもパリのノートルダム寺院のパイプオルガンに手を突っ込んでイロイロやっているという神をも恐れぬ所業。カジモドが草葉の陰で泣いてるぞ。

なんとも不気味で禍々しい、デモーニッシュな雰囲気のあるオルガン(?)ソロ。ヨーロッパの暗黒系プログレが好きな人なら気に入ると思う。俺はかなり気に入ってよく聴いている。


■最後に買った CD: Sven-Ake Johansson "Six Little Pieces for Quintet"(HatHutRecords: hatOLOGY538)

60年代初期ヨーロッパフリーの傑作 "Machine Gun" にも入ってたドラマーのJohanssonのリーダー作。アクセル・ドゥナー(tp)目当てでバーバー富士さんで購入。タイトルに「6」と入ってるせいで、注文の際にhathutで勘違いして6枚も送って寄越したらしい(笑)。

ん〜、古臭いフリージャズで、あんまり面白くなかった(笑)。


■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

聴くと泣いてしまう曲ということにしてみた。

  1. ブリジット・フォンテーヌ:Comme a la Radio
  2. ロバート・ワイアット:Sea Song
  3. ロバート・ワイアット:Shipbuilding
  4. ラブジョイ:君が好き!
  5. ジミー・スコット:Slave to Love

4は傑作1stアルバム“妙”の1曲目。「君が好き/君が好き/君が すごく好き」というただそれだけの歌詞で、泣いてしまう。5は、御年80歳の伝説のジャズ・シンガー、2000年のアルバム "Holding Back the Years" から、ロキシー・ミュージックの名曲のカバー。忌野清四郎が80歳になったらこうかも、というヨレヨレヘロヘロの嗄れ声でじっちゃんが「愛の奴隷愛の奴隷/私は愛の奴隷」なんて歌うんだ。これが胸に沁みる…。


■バトンを渡す5名

んー。とりあえず俺のところで止めとくかな....。顔を知らない人だと歓迎しない人もいるかもしれないし。知り合いだと会ったときに話す楽しみが減っちゃうしさ(笑)。つまんなくてゴメンなさい。