ノイズについてワシも考えた。
座間裕子さんのブログを読んで以来、ノイズについて色々と考える今日この頃。
http://d.hatena.ne.jp/yukoz/20050323
http://d.hatena.ne.jp/yukoz/20050326
んー。
先だってのユリイカでもあんまり取り上げられていなかったけど、ノイズといえば、スロビング・グリッスル(Throbbing Gristle、以下TG)だろうと思うのだけどな。現在の“いわゆるノイズ・ミュージック”“ハーシュ・ノイズ”の嚆矢はTGであって、ルッソロでもケージやチュードアでもないよね。じゃあ、クセナキスは?秋田昌美氏はメルツバウを始めるに当たって「クセナキスみたいな音を出す」という目標があったらしいが....。
そんなこんなで、TGをググってみましたよ。
オフィシャルサイト
http://www.throbbing-gristle.com/
なんか、色々発売してるのね(笑)DVDとかまである。
日本のかたのファンページ:こっちのほうが充実してる(笑)
http://www.funk.ne.jp/~tx/throbbing-gristle/
ディスコグラフィを見ると、 "The First Annual Report" の録音が1975年。
(これは後発の初期音源集で、本当の1stは1977年の "Second Annual Report" だけどね)
ということは、今年はTG30周年じゃないですか!ビックリ!
そりゃあ30年もたてば色々状況変わるわなぁ。