Laboratory Café dzumi に行って来た。

すでに心ある音楽ファンからは絶賛の声で迎えられ、著名な音楽家も多数来店している、吉祥寺の音楽カフェ「サウンド・カフェ・ズミ」。
http://www.shigotosoken.com/citacita/ac/magazine/no25.html
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20070610
http://kazueyokoi.exblog.jp/6157952/
http://www.jazztokyo.com/harada-m/v21/v21.html
http://dan21.livedoor.biz/archives/50827089.html
http://d.hatena.ne.jp/doubtwayoflife/20070621
http://www.aska-aloha.com/days/col4.cgi?mode=main&num=&no=86
gooブログ検索
http://blog.search.goo.ne.jp/search_goo/result/?simframe_url=&MT=dzumi&mod=&dc=10&st=time&from=web&rm=&ts=all
mixi内コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?key=545565_bfb4e46d5e231babd6f5c74b31a740b0&id=2262786


俺が6月末にうかがったときにオーナーの泉さんがかけて下さったLPは:

  • Gerard Siracusa "SLUMBERLAND"Nato レーベルから出ているドラマーのソロ作品で若きルイ・スクラヴィスクラリネット)とマーク・ドレッサー(ベース)が参加している。レコメン系とちょっとカンタベリー系が入ったチェンバー・ロック風アンサンブルが心地よい。
  • "Ni Kantu en Esperanto"アルバート・アイラー「ゴースト」で知られる ESP レーベルのカタログ番号1番。全然フリー・ジャズじゃなく、世界各地の民謡やフォークソングを、なんとエスペラント語で歌うという企画盤。「ESP」ってレーベル名、“エスペラント”のイニシャルだって知ってた!?俺、無知にして知らなかったよ。てっきり「超能力」って意味の ESP だと思ってた!...まぁ、内容は珍盤というか怪盤というか、そういうもんだけど。
  • etc

Gerard Siracusa "SLUMBERLAND"
http://sclavisfansite.jp/sclavis/disques/data/SLUMBER.htm
Various Artists, "Ni Kantu en Esperanto"
http://store.espdisk.com/index.php?act=viewProd&productId=3

When ESP-DISK' began life in 1963, its name was ESPERANTO-DISK' and its first production was an LP of songs, poetry and a monologue in the international language for a worldwide audience of ESPERANTO enthusiasts.


それから、間章主宰の雑誌「モルグ」の0号(創刊準備号)と1号を見せていただいたんだけど、中からシオリ代わりにしてあった紙片が1枚ハラリと舞い落ちた。それはデレク・ベイリーの来日コンサートの半券。「あ、これは僕の宝物だから...」といって大切に仕舞う泉氏。俺はこの瞬間、「この人に一生付いていこう」と思ったね。