【素敵】11/16　マニ・ノイマイヤーセッション＠八広Highti【工場跡】

モダンアートの若手アーティストがなんと墨田区の工場跡にスクウォッティングっぽく*1住み込んでるスペースで、マニ・ノイマイヤー翁と高岡大祐氏らのセッションが。ロケーションが素敵すぎて、もう俺イチコロっす（笑）。

MANI NEUMEIER session! -live in Factory
http://highti.s147.xrea.com/e/emg.html

職場出たのがだいぶ遅くなってしまい、第一部がとうに始まってから京成線の八広という駅に下り立つ。

何もねー（汗

昼間だったら風景としては町工場が多めの普通の住宅街なのだろうが、周囲真っ暗。地図↓のとおり荒川の河川敷沿いで、クルマがガンガン走ってる割には人の気配がない。歩いているうちにだんだん不安になってくる。

（マピオン：墨田区東墨田３丁目）
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/43/08.562&el=139/50/17.185&grp=all&coco=35/43/08.562,139/50/17.185&icon=mark_loc,0,,,,&

しばらく行くと、電柱に“Live in Factory 10→”と殴り書きした紙がガムテで貼ってあるのを発見。進むにつれて数字がカウントダウンされていく。3...2...1...。

それらしき入口無いんだけど。

途方にくれてしばらくうろついていたら、いきなり頭上からけたたましいメタル・パーカッションの音。鉄骨剥き出しの廃墟みたいな屋上に明かりが灯ってなんかやってるぞ？へ？この奥入ってくの？

以前はどうやらスクラップや鉄クズ回収工場だったような所の、奥の事務所跡の２階に、学園祭みたいな手書きの看板が掲げてある。ドア開けると中はベニヤ板や角材で工場跡をアトリエ風に改装してある。奥に簡単なバーカウンター。家具の類はいかにもあちこちからかき集めた様子。石油ストーブが燃えている。なぜか床にシャッグスのアルバムジャケットの例のワケ分からない動物がでっかく描いてある。左手には部屋が２つ、パソコン（首振りiMac）が据えてあったり簡単な２段ベッドが作ってあったり。うわ、ホントにここで住んでるんだ。

ひみつきち。

平仮名でこう↑記すのが似合うかんじ。

こちらに改装中のPhotoがある。
http://www.ss846.com/
http://www.ss846.com/neus.html
http://www.ss846.com/sg/sg_photo_01.html

そういえば、今はなき渋谷のガボウルを思い出す。あそこでもマニ／松原／高岡セッションを観たっけ。

あぶなっかしい階段上がって屋上に。うーむ。リーマンの格好してんの俺だけなんすけど。まぁいつものことだから慣れてるけど。よく見ると、ここそこに謎のオブジェっぽい造形物が転がっている。どれが制作物でどれが元のままほ放置された遺物なのか良く分からない、暗いし。

既に屋上での第一部はクライマックスに差し掛かっていた。（続く）