キーを自由に配置可能なキーボード

スラッシュドットの記事から。
http://slashdot.jp/articles/05/03/23/1433230.shtml?topic=38


いやぁ、スゴイなこれ。サイコロ状のキーが一つ一つバラで用意されていて本体のボードの上に自由にレイアウトできるのね。
買わないと思うけど(笑)秋葉原とかの店頭にあったらちょっといじくってみたい。


そもそも現在の "QWERTY" キーボード配列って、機械式タイプライターの時代、紙面に文字を打つハンマーのアームがぶつかり合って破損するのを防ぐために、よく使うキーをわざと(使いやすい位置から)ズラして作られているのだものね。

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追記:
この件について京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センターの安岡孝一氏から俗説(ガセネタもしくはAugust Dvorakによるイチャモン)である旨、ご指摘をいただきました。感謝いたします。詳しくは下記を参照。

yasuokaの日記
http://slashdot.jp/~yasuoka/journal
これは面白いな。

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でも、俺を含めてもう世間の人々の殆どは"QWERTY"配列に慣れちゃってるからなぁ。今から新しい配列に慣れろつうのも....。滅びつつある「親指シフトキーボード」の愛用者には福音かもしれないが。