池波正太郎の文言にクレームでポスター回収

観光ポスター:「年増女」表現に苦情で廃棄 三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050312k0000e040061000c.html
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050312/mng_____sya_____000.shtml

またこの手の問題かよ。ったく、どこのどいつだクレーム入れたの。

今回、池波作品使用の窓口となった日本文藝家協会(東京都千代田区)の伊藤愛子著作権管理部長は「池波文学の否定ではなく、不特定多数の人が見る観光ポスターで、不快と感じる人がいるというので回収を了承した。しかし、池波作品の独特の表現の中で、2語だけを取り上げられても……」と戸惑っていた。

<岩本美砂子・三重大人文学部教授(女性学)の話> 公共性の高い県観光連盟が、肉のうまさを女性の性体験の有無で表現し、多くの女性を不快にさせることに気づかなかった県観光連盟の宣伝能力に、疑問を感じる。

疑問なのはアンタの判断力のほうだ


2005年三重県観光キャンペーン「作家が愛した三重の味」
http://www.kankomie.or.jp/2005cm/index_old.html#

くだんのポスター画像のみ外されている。